2011年03月12日

皆さんのご家族・ご友人は地震大丈夫でしたか?

3.11の東北地方太平洋沖地震。
皆さんのご家族やご友人は大丈夫でしたでしょうか?
このページを書き始めた、3.12の午後10時16分頃にも東京でも揺れを感じています。
原発事故や火災・津波の報道・・・関東だって明日は我が身かもしれないことです。
被災された方々には、「今を強く生き抜いてもらいたい」と願いますし、
遠く離れた我々一般人としては、その手助けになることを願い義援金をお送りしましょう。


3.11震災時はちょうどお昼休みでした。
ウチのスタッフの1人が誕生日月ということで、
プレゼントを買いに本人を伴いロフトにいた最中に発生しました。

倒壊に耐えられるような柱のそば、
蛍光灯などの落下物の危険がないところ、
万が一、火災が起こった時を考えてスプリンクラーのそば、
脱出のための階段近く、
揺れがおさまるまで、手を握ったまま、しゃがみこませ、
そしてそれでも何かしらが起こる可能性のある部分は、身を挺してかばえる位置に立つ。
さらに、商売道具の右手は彼女をつかむと共に、自分の身でガードするつもりも忘れない。

・・・よくもまぁ、
揺れている最中で、みんながパニくる最中で、その子が不安がる最中で、
あんなにも冷静になれたもんだと思えます。

情報が錯綜しているのかもしれませんが、東京でも震度5だとか。

親心と言うんですかねぇ?
「ウチのスタッフを守る」ってことだけに集中したんです。
不安がらせないように、冷静を装いつつ冗談も交えつつ、
周囲の警戒も彼女中心に考え、
また、クリニック内にいるはずのもう一人のことも気にかける。
・・・きっと、これが震源地付近であったなら、そんな余裕はなかったかもしれません。
それでも、「守らなきゃ」って思いたいですが…。

その後の余震もあるものの、もう1人のスタッフの安否が急務、クリニックに直行。

クリニックの1階にいない。
地下に降りる・・・
いた!

次の揺れを警戒して、ロッカーまで、携帯電話とカバンを取りにいき、
同時に、倒れたものはないかの確認までしてくれたとのこと。

私より、しっかりしている。

幸いにも、クリニック内の被害はゼロ。
ご近所の飲食店さんと声を掛け合い、無事の確認もし合う。

それでも余震が続くので、1時間くらいは警戒しっぱなし。

その間も、家族との連絡が一切取れない状態。
混線状態で、携帯が機能しない。

ワンセグを使うと、携帯電源の寿命が切れるので、ラジオをつける。
テレビ設置のないクリニックなため、唯一の情報源となった。

こんな時に治療に来る患者さんなど、いないのでは?
とは思うが、まだ予断を許さない状況だろうし、クリニックに留まり、
情報を集めたほうが良いため、診療終了時刻の午後8時まではいることにした。

その間、スタッフたちには家族の安否を確認するようにさせたが、
やはり誰も、通じない。
やっと通じたのは、なんと海外経由のメールだった。


電車が止まったまま。
そんなニュースに、スタッフの1人がクリニックに泊まってもいいかと言いだした。
実際、もともと住居使用のため風呂もあるし、電気もあるわけで。
ただ、余震も続き、1人で置いておくわけにもいかない。
もう1人は歩いて帰れるからというが、それもそれで心配。
当然、私が車で来ているのだから、送っていくつもりだったし、
彼女たちは渋滞もあるからと「送らなくても大丈夫」と言ってくれたが、
そんなわけいくかぁ!

渋滞よりも、彼女たちの家族がいるところに届けることのほうが何倍も大事だ。

ものすごいスシ詰め状態のバス。
歩く人の数。
暴走するバイクや自転車やタクシー。

普段なら、30〜40分程度でつくはずだが、90分はかかった。
それでも無事2人とも送り届けられた。

そんなとき、私の家族の電話が通じた。
どうやら池袋で立ち往生しているとのこと。

いた場所からは5〜6km程度の距離。
迎えに行くといったものの、ナビ頼りの裏道は工事中にぶつかり、
大通りでは渋滞にはまり、500mで30分。
時速1kmってこと?

残り2.5kmが全然進まない。
それでも減ってゆくのがガソリン。
全然進まない道の、反対車線にあるガソリンスタンドなんて行けるはずもない。
4車線分も突っ切るなんて、この渋滞では不可能。
少しでも燃費を抑えるため、暖房も切り、カーラジオも切り、メインライトも切り、
それでも給油ランプが赤く点灯した時はどーしようと焦る。

さらに追い打ち。
残り500mまで来たところで、電話が鳴る。
「友達が送ってくれるって言うから今、車に乗ったよ」
・・・絶句だ。

いやそれどころではない。
ガソリン・・・!

ナビをもっとも近いスタンドに・・・、
やってない。
次に近いところ、
つぶれてた。
次に近いところ、
直線距離は近いのに、池袋の迂回路ってグルグルするのね…。
・・・ギリギリセーフ。
ちっちゃなセルフスタンド。
きっとあと500mもったかどうか・・・。


ハラも減ったが、コンビニに食料がない。
あらゆるものが売り切れ。
通過するコンビニをすべて車内から覗いたが、
見えるのはワサビチューブのようなものだけじゃないか?

池袋を離れれば、多少マシな渋滞。
それでも帰宅は午前2時30分。
6時間運転しっぱなしってことに。

そんな時間に夕飯。
風呂入って寝たのが3時30分。
ベット上でも身体が揺れている。
運転しっぱなしのせいなのか?
余震が続いているのか?

酔っぱらったままじゃ気持ち悪くて眠れないため、どんなに酔っても、酔いを醒ましてから寝るタイプなのだが、この日ばかりは「揺れている感」を感じつつも、疲れて眠る。

あまり意味のなかった疲労困憊な理由ですが、ホント疲れたぁ。


そして3.12。
ウチのみんなは無事にクリニックに集合できました。
彼女たちの家族や、震災地近隣県に住まう家族の方々も含めみんな無事を確認できたという。
本心からホッとしました。
同時に、被災されている方々の心痛を察すると、痛い。
きっと、想像だけでは理解できないほどの痛みがあるでしょう。
ほんとうに頑張って今を生きることに専念してください。


震度6前後の余震は1週間は警戒が必要だとか、
地震そのものは1か月の警戒が必要だとか、
まだまだ心配な日は続きそうです。
みんなで被災された方をいろいろな形で支援できるよう参加しましょう。


カラフルあっぷるいーと3.JPG



posted by あっぷるいーと いんちょう at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/190303995

この記事へのトラックバック