2020年04月01日

2020年4月の予定&ちょっとコロナ&顎関節症の講演3回目

2020年4月の予定

1日(水)18:30終了 
13日(月)18:30終了
14日(火)19時終了
20日(月)18:30終了
28日(火)19時終了
ただ急遽変更になる場合もあります。

29日(水・昭和の日)予定でした
コピス前広場での演奏も中止となりました。

---------------------------------------
コロナの猛威が止まりませんが皆様大丈夫でしょうか。
正しい情報とは何か?正しい予防策は?
それらしいことは言えたとしても、誰も真実は知らないでしょう。

ただ
風邪やインフルエンザや誤嚥性肺炎に対しては、
口腔ケアを正しく行い、唾がちゃんと出る口内環境になっていれば
リスクを格段に下げることができるというエビデンスがあります。

それがコロナにも有効なのか・・・?
・・・のエビデンス(根拠)は
これから時間をかけ統計を取り判明することです。

ただ、例えば歯周病菌が多く、重篤化している人ほど、
ビタミンCが多く消費されてしまい
ウイルス性の呼吸器感染症リスクが増してしまいます。
同じようにビタミンDや亜鉛も消費が増し不足します。
免疫力に関係する栄養素が、体内からどんどん減ってしまうわけです。

そのような側面からも口内環境の健全化は必須要件と言えるでしょう。
今は免疫を高めるしかないのですから。

歯磨きは「命にかかわる」というエビデンスは他にもいくつもあります。
なので歯をちゃんと磨くのも忘れないでください。
きっと3年後くらいには、コロナにも歯磨きの予防策は有効だった
というエビデンスが出ると思います。
そのころにはちゃんとした内容を書きますね。

今の所、ちゃんと言えるのはこの程度ですが、
皆様どうぞご無事で。


下記は先月までの続きです。
なかなか書き終わりそうもありません。

---------------------------------------

顎の変形というと
ほとんどが上顎前突(出っ歯)や下顎前突(受け口)
などを指します。
遺伝的な要因によって起こることもあれば
たとえば指しゃぶりや爪かじりで上顎前突になる事も
イメージできるのではないでしょうか。

それら指しゃぶりなどの習慣的要素を後天的要因と言います。
(ここでは事故などは除外して考えます)

顎関節症になる要因としてよくあげられる後天的要因を
まずは羅列します。

・噛み合わせの異常
・横になって食べる
・頬杖をつく
・スポーツなどでのくいしばり
・仕事の緊張や長い持続時間
・受話器を肩で挟む
・横向きで寝る、高枕
・ストレス
・管楽器の長時間演奏
・悪い姿勢で長時間机に向かう
・口の開けすぎ
・食いしばる癖
・偏った噛み癖
・上下の歯があったっている時間が多い

などなどの悪癖をあげますが、
虫歯や歯周病、歯並びや抜けた歯の放置
などの歯科疾患も含まれれば、
口呼吸、指しゃぶり、唇を噛むなども要因に含まれます。

ただ、経験をもとにお話しすると
顎関節症の人特有の共通点があります。

1つ目のそれは噛む位置の異常です。
顎関節症がない人はそこでは
噛みにくくって使わないのが普通です!というところで
気持ち良くご飯を噛んでいます。
だから悪癖なんだからと言っても直さない人がほとんど。
ちゃんと奥歯全体の中央部で噛みましょうね。

2つ目はくいしばり。
頬や舌のボコボコや歯ぐきの骨の出っ張りは
普通はありません。
くいしばっている人にできるサインです!
と結構言っているのですが自覚できない人ほど
自分には関係ないと聞いてくれません。
今撮ったばかりの自分のお口の中の写真を
見せてお話ししているのですが・・・

3つ目は猫背でしょう。
頭は、体重の10%の重さがあると言われます。
50sの人で5s・・・ボーリング玉と同じです。
まっすぐな姿勢なら首にかかる負荷は5s。
30度、頭が下向きになると首にかかる負担は18s。
60度、頭が下向きになると首にかかる負担は27s。
そんな負荷がかかっているのですから
その圧力は歯も変形させます。
歯が欠けたり、歯ぐきが下がったり、
歯石や細菌ばかりに気を取られていると、
第3の刺客である噛む圧力で歯周病も悪化します。

ほうれい線やマリオネットラインなどは
歯の削れや歯を失うことでくっきりしてきます。
でもそれだけにとどまらず
身体もズレた達磨落としのように
前後左右にズレてギリギリのバランスで
何とか踏みとどまっている状態に。

重い頭を支えるのは首だけではありません。
だから肩こりや腰痛も引き起こします。

ある程度細かく見ていきましょう。
まずは首の骨(頸椎)。
骨の間からは神経が出てきます。
もし骨で圧迫してしまっていると
上の方から
・呼吸がしにくい
・腕が上がらない
・手首が曲がらない
・肘を伸ばせない
・指が握れない
・指が開かない
などの症状が出てきます。

胸椎・腰椎の歪みは上部から
・目の調節
・上肢の血管や汗腺
・心臓や気管支
・肺
・胃や膵臓や脾臓
・肝臓や胆のう
・小腸
・副腎
・大腸
・膀胱
・下肢の血管や汗腺
などに関わる神経を圧迫します。

だから原因不明の痛みやしびれの原因は背骨のズレにあるかも?
と言われるわけですし、
その背骨の歪みは
歯がすり減り、噛み合わせがズレ、顎関節が変形することが
原因となっている場合も多々あるのです。

猫背だと体幹の筋肉まで衰え歪みます。
簡単なセルフチェック方法は
肩甲骨が動くかどうか!です。

肩甲骨は自分の意識で
上下左右、ちょっと捻ることもできます。
できるだけ肩は動かさずに肩甲骨だけを自由に動かせますか?

猫背は肩甲骨が外側の上方にズレたままのことが多いので
内側の下方へ引き寄せるようにストレッチしましょう。
ちゃんとできると、胸の真ん中が前の上方に
引き上げられたような感じがします。

その時の「舌の位置」はどこにありますか?

実はこの位置によって誤嚥しやすい状態になっているかどうか
を判断することができます。

それは・・・また次回!(ごめんね)




カラフルあっぷるいーと3.JPG


posted by あっぷるいーと いんちょう at 13:28| Comment(0) | 歯・噛み合わせの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする