2019年11月08日

2019年11月の予定&歯の着色から考えること

2019年11月の予定

8日(金)18:30終了
12日(火)18:30終了
25日(月)19時終了
26日(火)18時30終了
29日(金)18時終了

10日(日)は武蔵野市役所で青空市が開催されます。
無料歯科健診のブースも立ち上げていますので
ご活用ください。

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さて子供たちのハロウィン仮装行列も終わり
いよいよ年末の足音も近づいてきましたねぇ。

忘年会にはまだ早いという人もいるでしょうが
もう始まりだすという人もいるでしょう。
日ごろの仕事、業務に輪をかけて
増える人の輪の関係。
なかなか忙しさも増すでしょうね。

そんな時期だからこそ、
飲みっぱなしにはしないでね。
とクギを刺しておきたいところです。

まずは写真を添付しておきましょう。
ただの数年前にフランフランで買った
プラスチックのカップです。

Screenshot_20191108-134004_Gallery.jpg

基本的に紅茶を飲むことが多いので茶渋ですが、
たまにはコーヒーにも使うのでコーヒー渋も
混ざっているかもしれません。

同じように毎日食器用洗剤とスポンジで洗って
乾かして帰るのですが、
2つのカップにこのような違いが出るのは
なぜだかわかるでしょうか?

ちなみに洗い方の差はないです。

片方は、ティーパックを1杯分抽出したらすぐに捨て、
その後は白湯や水を飲む。
もう片方は、いつまでもティーパックを付けたまま足し湯する。
という違いの結果です。

着色成分をいつまでも放置しておくことで
色素沈着量はここまでの差がでます。

歯の着色も同じで、
着色成分が付着したままいつまでも放置すると
このような色素沈着になってしまいます。

さらに「くいしばり」がプラスされると
頬や舌が歯に密着するので
「煮物の落し蓋」と同じように
染み込め染み込めと働き
より色が増えます。

さらに「歯磨き」で唯一除去作用がある
「毛先」をつぶしてしまう磨き方ばかりしてしまえば
15分磨いても全然落ちません。

また「くいしばり」続けると
唾液も出なくなるので再石灰化されず
エナメル質が溶け凸凹になり
汚れが取れない、
エナメル質が薄くなるので、黄色人種特有の
黄色い象牙質が浮き出てくるので
黄色っぽいがに見えてきて
より一層汚らしくなります。

残念ながらエナメル質を厚く治す方法はありません。
結局かぶせもの、作り物で
綺麗な見た目にするしかないのですが
「くいしばり」の結果、顎関節の骨変形も起こってしまい
削れてしまった「短い歯」にしか治せない
という状況も多い。

ホワイトニングという言葉も微妙で
着色落とし剤が入っているものを呼ぶ場合と、
エナメル質をミクロレベルで粉々にして
象牙質を透けにくくするという効果を呼ぶものの
2種類がありますが、
先述のどの状況かによって意味も違えば、
それすらも効果がないということも起こります。

人間の歯は、カップよりも構造も複雑で
そのさらされる環境も多岐にわたります。
また、カップのように高濃度のキッチンハイターに
浸しておけばよいというわけでもありません。

着色に気付いたら、そこから何を治さなければいけないか
自分で出来る事、やらなければならないことは何か。
という改善方法を実践することが
数年先の手遅れ状態を未然に防ぐ唯一の予防策になります。

見た目の問題だけでなく、その先の問題も見据えて
対応を考えることをお勧めします。

また、わかりやすく茶渋を導入部分としてお話ししましたが
お酒だろうが、食べ物だろうが、同じこと。
わかりやすいのが茶渋というだけの話です。

磨き方、くいしばり、顎関節症。
様々な要因が絡み、虫歯や歯周病も関係してきます。

年末に差し掛かる時期。
特にお気を付けください。

カラフルあっぷるいーと3.JPG


posted by あっぷるいーと いんちょう at 13:45| Comment(0) | 歯の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする