2019年06月01日

2019年6月の予定&よい歯の集いの話


2019年6月の予定

2日(日曜)9時〜17時 休日診療やってます
3日(月曜)19時終了
4日(火曜)19時終了
5日(水曜)19時終了
6日(木曜)9時30分〜12時 保健センター内健診やってます
7日(金曜)19時30分終了
14日(金曜)18時終了
15日(土曜)多分全日終了
19日(水曜)19時終了
25日(火曜)19時終了
28日(金曜)18時終了
29日(土曜)12時終了

今月はイベントや総会があるためいつも以上に
時間変更があります。申し訳ありませんがお願いします。

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さて「よい歯」とは?に関してシリーズ化してみましたがいかがだったでしょう。
大枠で話すならもっともっと語れることはありますが、
ここらでその定義縛りは一段落としましょう。

今回は番外編ですが
武蔵野歯科医師会が主催する
「よい歯のための集い」が6月15日(土曜)14時30分〜
武蔵野公会堂で開催されます。
ちなみに今回私は総合プロデューサーをしています。
少し例年とは変えていこう、イノベーションして良くしていこう
と仲間を巻き込んで頑張っています。

とはいえ例年通りの式典です。
ただその楽しみ方のコツをちょっとお教えしましょう。

まずは表彰式ですが
子供たちのむし歯予防啓発の絵画では、
学校でご家庭で、子供たちが
どんな意識をもって口腔衛生に向き合っているのかをうかがい知ることができます。
年々作画技術が素晴らしくなるのを楽しむこともできますが
フロスや歯間ブラシなども描かれていると歯ブラシだけじゃない衛生方法が当たり前になっている「健康意識の高いご家庭」なのかなと想像することもできます。

親子表彰
よい歯の市民表彰
8020達成者表彰
など頑張った成果を褒める場もありますが、
ぜひ受賞者、特に8020(80歳で20本以上歯がある人。ちなみに20本以上の歯根がしっかりある人)の顔を見てもらいたいです。
歯がない人ほど老けた顔になりやすく、歯が残っている本数が多いほど実年齢よりも若々しい感じがする顔つきの方が多いと思います。
少しずつもっと良く変えていきたいアイデアもありますので来年はさらに目を離せないイベントになるかもしれません。(自分へのプレッシャーも高めてしまいますが…)

次にちょっとした時間ですがトイレ休憩。
実はこの時間が歯科医師会にとってはメインイベント。
「歯科医師会ってなぁに?」
のスライドを行う予定でいます。
意外と知られていないでしょ?どんな活動をしているかって?
中央線沿線の市区では3つの歯科医師会しか公益法人になっていないのですが
一般法人と何が違うと思いますか?
その答えが公衆衛生=地域住民全体の健康な生活の維持に関与すること。
歯科でいれば医療虚弱者が出ないように、
要介護者、障がい者、幼児、日頃から受診されない一般の方などを対象に
受診できない人を減らそうという活躍がメインの一柱です。
食べることができないと飲み込む機能も衰え誤嚥性肺炎にもなりやすくなります。
若い方々でもその気が出現している人もちらほら。
若いうちなら苦しむことはほぼないでしょうが
高齢の筋肉が弱った状態になるとまず悪化してしまいます。
必要に応じて内視鏡を用いた誤嚥チェックまでできるのですから
武蔵野市は先んじていると言えるでしょう。

そしてそこで得られた経験を学会発表して
広く日本中の専門家たちと意見交換することでさらに知識見識の幅を広めて
当会にフィードバックするという活動もしています。
当会の発表が最優秀賞を受賞したこともあるほどその分野でのレベルが高いんです。
どこかの他府県で武蔵野市歯科医師会の知識や経験が役に立っているかもしれません。

先進的なことは他にもあります。
どこの地域にも歯科成人健診はあるでしょう。
その中にパノラマレントゲン写真が含まれるのは
武蔵野市だけかもしれません。
そこまで含めて受診者は無料です。
視認できない骨の中やアゴの関節の変形の有無まで見られることで
より正確なお話やアドバイスをお伝えできる。
これって当たり前のように感じるかもしれませんが業界的には最先端なんです。
武蔵野市の協力体制なくしては実現できないことです。
これも公衆衛生の1つ。
その後必要に応じて治療へ移行することも、専門病院に紹介することもできるので
手遅れにならないで済む可能性が高まります。

武蔵野市、
医師会・薬剤師会・柔道整復師会と四師会連携をして
武蔵野市内の基幹病院である日赤病院、南町病院、陽和会病院、
様々な連携を取り
緊急医療や災害医療への対策も取り組んでいます。
これも公衆衛生の1つです。

そのような公衆衛生に活躍できる歯科医院は歯科医師会会員だけになります。
武蔵野市全体では65%の歯科医院しか歯科医師会にご入会いただけておりません。
つまり65%の歯科医院でしか公衆衛生に関与できていない現実があります。
ぜひ100%になってほしいところです。

そして公演ですが
医学博士 立川らく朝師匠
による2部構成。
健康トーク&健康落語。

医師としても落語家としても超一流のプロですから
ぜひお楽しみに。

そんな師匠を歯科医師会が呼ぶ理由があります。
健康話としても楽しく見識を高めてほしいという理由も1つ。
そして素直に笑えるか?ということも1つ。

実は歯を気にして大きく笑えない成人女性が6割以上いるという研究データが
昨年の11月に発表されました。
64.3%の成人女性が口を開けて笑うことに抵抗があるというのです。
その原因が、歯の黄ばみ、治療跡の見た目、口臭が気になるから。
磨き方も、メンテナンスも、治療相談も、
各歯科医院で解決できる問題です。
むし歯じゃなくても、痛みがなくても受診していいんです。
逆に自覚症状のない病気が原因だった場合は発見してくれます。

でも歯科医院との心の距離が遠いと難しいですよね。
歯科治療は怖いというイメージを持たれる方もまだいるかもしれません。
よい歯の集いはその距離をちょっと縮めるキッカケきっかけとなれるよう
楽しいものにしたいと考えられたイベントです。

是非ご来場して楽しんでください。





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posted by あっぷるいーと いんちょう at 18:30| Comment(0) | 歯の雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする