2019年04月02日

2019年4月の予定&よい歯の定義3回目

2019年4月の予定
3日(水)19時終了
7日(日)10時から桜祭り
9日(火)18時30分終了
15日(月)18時30分終了
20日(土)午後休診
23日(火)18時30分終了
24日(水)19時30分終了

28日(日)〜5月6日(月)ゴールデンウィーク休診
長い休みですがのんびり過ごしましょう。
とはいえ28日はコピス前出演の予定です。

さて、次期元号が令和と決まりました4月になりました。
お花見盛りの吉祥寺ですが、
今度の桜祭りは7日です。
わずかでも桜が残っていてくれればいいのですけれど。
市役所前の体育館で歯科健診が実施される予定ですので
お越しの際はぜひお立ち寄りください。

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よい歯の定義の第3回目です。
今までは単体の歯に見られる特徴を中心にお話ししましたが
今回からの視点は口腔内全体〜全身へ。
俯瞰で見たお話へと進みます。

まず乳歯の頃にさかのぼってみましょう。
乳歯がはえるにはすべてタイミングが重要になります。

先にはえた歯をガイドにして
後に続く歯がはえだすとともに
先にはえた歯もガイドとなることで
押されて位置が動き、本来のポジションになります。

言葉で書くのは難しいですが。

奇跡とも呼べるような絶妙なタイミングとバランスで
噛み合わせや歯並びが作られてきます。

例えばこの頃に指しゃぶりがあったら
指の形を受け入れやすい歯並び
主に出っ歯状態になることが多い。

例えば食いしばるような子供だったら
本来の歯の高さに育つ前に
くいしばって
歯の頭を押さえつけるようなことをするのですから
噛み合わせの高さが低くなり
歯が並びきるスペースもなくなり
ガチャ歯と呼ばれるような乱杭歯状態になりやすい。

乳歯の歯並びが狂うと
永久歯もそれをガイドにしてはえてくるのですから
永久歯も歯並びは狂います。

ただの歯並びのズレというだけではなく、
歯の重心が狂っているのですから
よりいっそう倒れる力がかかり
歯を支える骨は溶かされ歯周病に。
強すぎる噛む圧力は歯を削り形を変え
それらに呼応するように顎の位置も変わり
顔が歪み、全身の骨格も歪む。
内臓にも圧迫がかかり
様々な病気にもなりやすくなる。

成長期の話であれば
曲がった体幹を支えるように
左右で異なった成長をするようになり
整体施術に通っても治らないような
骨格由来の歪みの原因ともなってしまう。

それでも筋力があれば
筋肉痛=コリなどは伴うでしょうが
骨格のズレを筋肉で補うことはできるでしょう。

しかしそのまま社会人になると
学校という強制的に運動する場がなくなったことで
筋肉が弱るようであれば
ダイレクトに身体の歪みが加速しますので
50代中頃が危ない…。

実際に顎関節症の影響で歯を噛み割ってくる人がいますが
55歳頃からに集中しています。
むし歯にも歯周病にもなっていない歯が割れるのですから
本当に強い圧力がかかっているのでしょう。

歯から全身へ、という話であれば
細菌の影響が一番に出てきますが、
歪みという話はもっと複雑で、
内臓圧迫だけでなく神経線維も圧迫したりします。
神経的な痺れなども歯の影響であることもあれば
ウツなどの症状にも影響を与えることも。

逆に身体が曲がったことで歯が歪にすり減って
そのせいで更に身体も加速度を増して歪める。

卵が先かニワトリが先か。ではないですが、
健康であるためには「そこ」だけじゃダメなんです。

ぜひ健康に生きることの1要因として「歯」のことも
そしてそれだけじゃなく「肉体的・精神的・環境的・社会的」
な面まで含めて考えましょう。

良い習慣が楽しみで続けている
というのが理想ですね。
嫌々で歯磨きするより、サッパリするのが楽しくてやりたい
という方が工夫してもっと良い方法がないだろうかと
BESTをさらに進化させ続けることができますから。

カラフルあっぷるいーと3.JPG


posted by あっぷるいーと いんちょう at 10:50| Comment(0) | 全身に関わる歯科の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする